松茸狩りなどで親しまれている国内産の松茸ですが、広く低価格で食べられているものは海外産のものが多いですね。
日本に輸入される主な海外産地として韓国、北朝鮮、中国、スウェーデン、フィンランド、北欧、カナダなどが挙げられます。
これらの輸入松茸は原産地での風味に於いては国産品に劣りませんが、流通プロセスに於いて風味が劣化していると言われます。
主な要因として、植物防疫法により微量でも土が付着した状態での輸入が禁止されているので、洗浄が避けられないという点でしょう。
また、四川省、雲南省では松茸は松林の生息するマツ類ではなく、ブナ科常緑樹林に生えていて、マテバシイ属、コナラ属、シイ属あるいはクリ属に分類しています。
スウェーデン、フィンランド、北欧、カナダ産は近年輸入が拡大しています。
中国産は残留農薬(殺虫剤)問題などの不信感から人気が落ちている中、逆にイメージの良い北欧産は国内産とDNAレベルで近い品種であることもあり注目されています。
安心安全で、レベルの高い松茸が低価格で食べられるなら、海外産のものもなかなか良いかもしれませんね。